Knowledge Network

幅広いネットワークを活用し、多様な分野の専門家、有識者と連携、共創しています。

共同研究、委員会、戦略立案、調査分析、デザイン戦略、クリエイテイブワークなどの分野で弊社独自のナレッジネットワークメンバーとコラボレーションし、成果の質、クライアントおよび企業や機関への説得力、プロジェクト実現性、を高めています。

上田隆穂
上田隆穂 TAKAHO UEDA
学習院大学経済学部教授、経済学部長
経歴
1953年生まれ
1978年 東京大学経済学部卒業、東亜燃料工業株式会社を経て、
1985年 一橋大学大学院商学研究科博士課程 単位取得退学
同年   一橋大学商学部助手
1986年 一橋大学商学部退職
1986年 学習院大学経済学部専任講師
現在 学習院大学経済学部教授(経営学博士)、経済学部長
現在の主な公職
日本フードサービス学会理事
日本e-マーケティング協会副会長
学習院マネジメント・スクール所長
日本アイスクリーム協会理事
研究分野
マーケティング。特に、「価格マーケティング」「セールス・プロモーション」。
現在、消費者の深層心理研究に基づくプロモーション開発、小売戦略等を中心に産学協同研究をしています。牛乳、高速道路、清涼飲料・食品産業関連分野の研究が多い。
主な著作
●マーケティングを学ぶ〈下〉―売れ続ける仕組み (2009)、中央経済社(共編著)
●マーケティングリサーチ入門(2008)、PHP(共著)
●マーケティングを学ぶ〈上〉―売れる仕組み(2008)、中央経済社(共編著)
●顧客の声を活かすフードサービス情報戦略 (2006)、中央経済社(共編著)
●テキストマイニングによるマーケティング調査(2005)、講談社(共編著)
●価格決定戦略(2005)、明日香出版社
●消費者行動研究の新展開(2004)、千倉書房(共著)
●グローバルマーケティング戦略(2003)、中央経済社(共著)
●金融マーケティング(2000)、朝倉書店(共著)
●マーケティング価格戦略(1999)、有斐閣(著)
●マーケティング・ハンドブック(1997)、朝倉書店(共訳)
●価格決定のマーケティング(1995)、有斐閣(編著)
(論文、評論)
多数
恩蔵直人
恩蔵直人 NAOTO ONZO
早稲田大学商学学術院教授



経歴
神奈川県生まれ
早稲田大学商学部を卒業後、同大学大学院商学研究科へ進学
早稲田大学商学部専任講師、同助教授を経て、1996年より教授
現在 早稲田大学商学学術院長兼商学部長
専門
マーケティング戦略で、関連の論文が多数ある。
主な著書
『コモディティ化市場のマーケティング論理』(有斐閣)、
『競争優位のブランド戦略』(日本経済新聞出版社)、
『日経文庫マーケティング』(日本経済新聞出版社)、
『コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント』
(監修・ピアソンエデュケーション)、
『戦略的ブランド・マネジメント 第3版』
(監訳、東急エージェンシー)など。
高橋郁夫
高橋郁夫 IKUO TAKAHASHI
慶應義塾大学商学部教授、博士(商学)


経歴
1981年 慶應義塾大学商学部 卒業
1983年 同大学院商学研究科修士課程 修了(商学修士)
1986年 同大学院商学研究科博士課程 修了
杏林大学社会科学部専任講師、東京経済大学経営学部助教授、慶應義塾大学商学部助教授を経て
現在 慶應義塾大学商学部教授(1998年より)
海外歴
1984-1985年 ノースウェスタン大学大学院(マーケティング学科博士課程)に国際ロータリー財団奨学生として留学
1998年    コンコーディア大学(カナダ)訪問研究員
1999年    ワシントン大学(アメリカ)訪問研究員
2003年8月  モントリオール大学HECビジネススクール(カナダ)(招聘)
2004年8月  カリフォルニア州立サンノゼ大学(アメリカ)(招聘)
2005年8月  ウィーン経済経営大学(オーストリア)(招聘)
2009年8月  カリフォルニア州立サンノゼ大学(アメリカ)(招聘)
2010年4月  台湾国立成功大学(招聘)
主たる研究活動
マーケティング論、消費者行動論、流通論などを専門領域とし、とりわけ、マーケティングと消費者行動の接点における諸問題について理論的・実証的な研究を行っている。
主要業績
・『消費者購買行動-小売マーケティングへの写像』千倉書房、1999年、増補版2004年、三訂版2008年。
・ “The Interplay of Local and Global Cultural Influences on Japanese Consumer Behavior,”(with Mark Cleveland and Michel Laroche), Proceedings of 2009 AMS World Marketing Congress at Oslo, 2009.
・ “Retailing in Japan: Overview and Key Trends,”(with Helge Fluch),European Retail Research, Vol. 23, Issue, 2009.
・“Satisfaction and Dissatisfaction Management in Japan,”Proceedings of 2009 KAMS/KSMA Fall International Conference at Seoul, 2009.
・“Structural Determinants of Retail Market Potential in Japan, 2002,”(with Charles Ingene),Proceedings of 2008 Global Marketing Conference at Shanghai, 2008.
・“A Model of Adoption of Digital Multimedia Broadcasting (DMB) Service: Comparisons in Korea, Japan,and Germany,” (with Kyung Hoon Kim et al.), Psychology and Marketing, Volume 25, Issue 8, 2008.
・「国際化時代の我が国のマーケティング研究―その現状と課題」『三田商学研究』(慶應義塾大学商学会)第51巻第4号、2008年。
・「サービス・マーケティングにおける失敗の潜在性とそのリカバリーの有効性―コンジョイント分析を用いた実証研究 」『マーケティング・ジャーナル』(日本マーケティング協会)108号、2008年。
・「顧客接点としての小売構造と消費者の買物環境満足」『流通情報』(流通経済研究所)第467号、2008年。
・“Strategic Store Location : Structural Determinants of Retail Market Potential in Japan,”(with Charles Ingene), C. W. DeMoranville (ed.), Marketing Theory and Practice in an Inter-functional World,Vol. 13, 2007 World Marketing Congress, (Academy of Marketing Science), 2007.
・「「サービスの失敗」とその後の消費者意思決定プロセス―衡平理論に基づいたサービス・リカバリーの役割に関する分析」『三田商学研究』(慶應義塾大学商学会)第50巻第2号、2007年。
・「「サービスの失敗」と顧客ロイヤルティ向上のためのマーケティング」、フードサービス学会情報委員会監修『顧客の声を活かすフードサービス情報戦略』中央経済社、2006年。
・「消費者行動と広告」日経広告研究所編『平成18年版 広告に携わる人の総合講座』日本経済新聞社、2006年。
・「消費構造の転換と小売業業態変革―過去20年間の変化に対する分析」『流通情報』(流通経済研究所)第439号、2006年。
・“Modeling the Selection of Fast-food Franchises among Japanese Consumers,”(with Michel Laroche, Maria Kalamas and Lefa Teng),Journal of Business Research, Volume 58, Issue 8, 2005.
・「消費者情報に基づく店舗間競合の把握と対応」、フードサービス学会情報委員会監修『フードサービス業における情報化とテクノロジー』中央経済社、2004年。
その他、Journal of Business Research, Psychology & Marketingなどの海外学術誌も含め論文、共著書多数。
学会
日本商業学会(副会長:理事2002-06年、2008年理事再任:2008-10年関東部会代表理事)、
日本消費者行動学会(副会長:2011年度より会長予定)、日本マーケティング・サイエンス学会、
日本フードサービス学会、The Academy of Marketing Science、他。
受賞歴
・『消費者購買行動-小売マーケティングへの写像』千倉書房(1999年)により日本商業学会賞[奨励賞]および慶應義塾賞を受賞。
・「2008年グローバル・マーケティング・コンファレンス 上海 最優秀論文賞」(主催:韓国マーケティング・サイエンス・アカデミー、上海交通大学、延世大学、中国マーケティング・アカデミー、中国経営学会マーケティング委員会)受賞。
・「2009 KAMS/KSMA 秋季国際学術会議 最優秀論文賞」(主催:韓国マーケティング・サイエンス・アカデミー、韓国マーケティング戦略学会
研究室URL
中川義英
中川義英 YOSHIHIDE NAKAGAWA
早稲田大学理工学術院 創造理工学部社会環境工学科教授
経歴
1972年 早稲田大学理工学部土木工学科 卒業
1973年 早稲田大学大学院理工学部研究科建設工学専攻 都市計画専修修士課程 修了
1981年 同博士課程 修了
1985年 早稲田大学大学院理工学部助教授兼大学院理工学研究科助教授
1991年 早稲田大学理工学部教授兼大学院理工学部教授 (現在に至る)
1998年11月~2000年9月 早稲田大学理工学総合研究センター副所長
2002年9月~ 早稲田大学理工学部教務主任(教務担当)(現在に至る)
現在の主な公職
新宿区都市計画審議会委員
町田市都市計画審議会委員
東京都特別土地保有税審議会委員など。
専門
都市計画
地域計画
主な著書・論文(全て共著もしくは分担執筆)
「明日の都市交通政策」、成文堂、2003
「まちづくり賛歌」、早稲田大学大学院「子どものまちづくり学習」研究会、2003
「東京の大深度地下{土木編}」,早稲田大学出版部,1999
「文部省 学術用語集 土木工学編」(増訂版),(社)土木学会,1991
「21世紀のハイモビリティー社会--豊かな国土を実現する交通体系--」パンリサーチ出版局、1990
「都市づくり用語辞典」、アーバン・ルネッサンス社、1987
「青少年スポーツ指導者のための手引き書」,世田谷区教育委員会,1987
「交通工学ハンドブック1984」、交通工学研究・技報堂出版、1984
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「首都圏における自立都市圏形成に関する一考察」、地域学研究、35巻4号、2006
「小学生、中学生を対象とした「まちづくり学習」」、都市計画、53巻1号、2004
「世帯特性と住居形式に着目した土地区画整理事業完了地区の住み替えに関する研究」、都市計画論文集№38、2003
「地域スポーツの地域活性化効果に関する研究」、都市計画論文集№37、2002
「中心市街地の再生戦略」、The planning for the Revitalization of C.B.D. in Local City、2001
「小学校におけるまちづくり学習のあり方」、土木計画学研究・論文集、№16、 1999
「関西文化学術研究都市における就業者からみた望ましい職住近接型都市形態」、都市計画論文集№33、1998
「埼玉県における首都圏整備計画の影響に関する研究」、都市計画論文集№31、 1996
「多摩センター地区における駐車場案内システムの導入効果及び評価に関する研究」、都市計画論文集№29、1994
「地区イメージを考慮した地区景観の評価に関する研究」、都市計画論文集№28、1993
「道路容量からみた適正容積率の設定に関する研究」,土木学会論文集№440/Ⅳ-16, 1992
「面的な広がりをもつ地区空間の景観評価手法に関する研究」、都市計画論文集№26、1991
研究室URL
森本章倫
森本章倫 AKINORI MORIMOTO
早稲田大学理工学術院 社会環境工学科教授
博士(工学)、技術士(都市及び地方計画)
経歴
1964年4月 山口県生まれ
1989年 早稲田大学大学院理工学研究科 修了
早稲田大学助手、宇都宮大学助手、同助教授、マサチューセッツ工科大学(MIT)研究員を経て
2012年 宇都宮大学大学院工学研究科教授
2014年 早稲田大学理工学術院教授 (現在に至る)
専門
都市計画、交通計画
受賞
(財)道路経済研究所・懸賞論文優秀作(1993年)
日本地域学会著作賞(2010年)
都市住宅学会賞著作賞(2019年)
主な委員
日本都市計画学会 副会長
日本交通政策研究会 常務理事
国交省都市交通における自動運転技術の活用方策に関する検討会座長
栃木県都市計画審議会会長
静岡県都市計画審議会会長
東京都大規模小売店舗立地審議会委員
世田谷区都市計画審議会委員
板橋区都市計画審議会委員
港区都市計画審議会委員
芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会会長など
著書など
「明日の都市交通政策」(成文堂)2003(共著)
「コミュニティバスの導入ノウハウ」(現代文化研究所)2006(共著)
「都市のクオリティ・ストック」(鹿島出版会)2009(共著)
「交差点改良のキーポイント」(丸善)2011(共著)
「交通・安全学」(国際交通安全学会)2015(共著)
「交通まちづくり 地方都市からの挑戦」(鹿島出版会)2015(共著)
「コンパクトシティを考える」(プログレス)2018(共著)
日本都市計画学会 編著: 「都市計画の構造転換;整・開・保からマネジメントまで」(鹿島出版会)2021(共著)
「City and Transportation Planning; An Integrated Approach」(Routledge)2021(単著)
和光純
和光純 JUN WAKO
学習院大学経済学部教授





経歴
1982年 東京工業大学理学部 卒業
1987年 同大学院理工学研究科博士課程 単位取得退学
専門
ゲーム理論、数理経済学
研究テーマ
ゲーム理論による市場経済分析。市場均衡の性質をケーム理論的観点から分析する。
経済主体間の取引交渉の過程が導く結果を協力ゲーム理論を適応して分析する。
また、研修医マッチングを実例とするジョブ・マッチングの研究も行っている。
研究室URL